”人生をいかに楽しむか”を考えるサラリーマンの日記

20代のうちに転職し、大企業、ベンチャー企業どちらも経験してキャリアについて考えたことなどを書いていきます。

投資家のバイブル!? 新賢明なる投資家上を読んでみた

こんにちは! investor99です。

 

今日は投資家のバイブルとも言われているベンジャミングレアム著の「新賢明なる投資家上」を読んだので、その感想についてまとめていきます。

 

新賢明なる投資家 上~割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法~《改訂版――現代に合わせた注解付き》 (ウィザードブックシリーズ)

新賢明なる投資家 上~割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法~《改訂版――現代に合わせた注解付き》 (ウィザードブックシリーズ)

 

 


 

 

この本は世界一の投資家であるウォーレンバフェットも参考にしている名著です。

この本で私が重要だと感じたことは、

 

  • 投機ではなく投資すること
  • バブルを予期するのは難しい
  • ポートフォリオを組む際に重要なのは財務内容の良い有名な大企業に投資すること
  • 成長株への投資は難しい 成長株は割高で将来の展望を見誤ることがあるため
  • 一般の投資家が株価動向を予測して儲けることは不可能であるということ

ということです。これらのことは私が特に重要なことが書かれていると感じた1章、3章、5章、7章、8章に載っています。

 

第1章は投資と投機について載っています。

この本に書かれている投資の定義はそのまま引用すると、

投資活動とは、詳細な分析に基づいて、元本の安全性と適切なリターンを約束するもの

 

今はネット証券が普及し、簡単に株式などを購入できるようになっていますが、この定義に基づくと、大半の人が投機をしていることになりそうですね。第1章で”投資とは何か?”について学べる大変参考になった部分です。

 

第3章には株式市場の歴史について書かれており、長期における株価変動の概略や加熱場の時の対応が書かれています。過去の株式相場の水準をどう把握するか、また加熱相場の時にすべきことについて、重要なことが載っています。

 

第5章は防衛的投資のための株式選択方法が載っています。

ここでは、ポートフォリオに組み込むべき銘柄は、

  • 財務内容の良い企業
  • 長期にわたる配当金の支払い実績があること
  • 過去7年分の平均企業収益に照らして支払うべき価格の上限を決める

などといった、具体的にどの銘柄に投資すべきかという非常に重要なことが載っています。ここに載っていることに忠実に銘柄を選べれば、大きく負けることは回避できるのでしょう。

 

第7章は第5章と異なり、積極的な投資家の投資について書かれています。

  • 成長株への投資は難しい
  • 重要なのは一時的に人気の停滞している大企業に投資すること
  • 割安株の見つけ方

などの内容となっています。

なぜ大企業に投資するのか、投資すべき中型株ついてなど、この章も銘柄選択をする上で重要なことが載っています。

 

第8章では、一般の投資家が株価動向を予測して儲けることは不可能であるという、衝撃的なことが書かれています。特に印象に残っているのは、

投機家の最大の関心事は、株価の変動を予測してそれによって利益を得ることであり、投機家の最大の関心、適切な証券を適切な価格で取得して保有することにある。

という部分です。これを読んで私の投資に対する考え方を改めなければいけました。

 

私はこの本を読んで、私がやってきたことは投機だと感じました。

投資に対する考え方をつくづく考え直さなければいけないと強く感じました。

この本にはどういった銘柄を選ぶべきかということについても載っているのですが、

投資に対する考え方をどう持つべきかついて詳しく載っていました。

世の中には株で儲けるためのノウハウ本はいっぱいあります。

チャートを見て投資判断するテクニカル分析やFXの本など様々あります。そういったテクニック的なことでなく、投資とは何かということについて、深く考えさせる書籍はなかなかないともいます。

 

現在私は専業投資家に向けて色々準備していますが、非常に参考になる書籍でした。

でも欲が出てしまうので、目先の利益に走りそうになることもあるかもしれませんが笑

そういったときはこの本を読み返したいなと思いました。

 

 

投資家を目指すなら是非ともこの書籍は手元に置いておきたいなと思わせる1冊でした。